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幼児期の体幹が「一生の運動神経」を決める!親子で楽しく姿勢を整える体幹トレーニング完全ガイド

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2026.02.15

こんにちは、渡邊貴幸です!

小さなお子様のいる親御さんはこのように思ったことありませんか?

「うちの子、よく転ぶ気がする…」 「食事中にすぐ姿勢が崩れて、ダラッとしてしまう」

「運動神経を良くしてあげたいけれど、何をすればいい?」

そんな悩みを持つ親御さんにぜひ知っていただきたいのが、幼児期の「体幹(たいかん)」の大切さです。

5歳から8歳頃の時期は「プレゴールデンエイジ」と呼ばれ、神経系が一生のうちで最も著しく発達する黄金期。

この時期に体幹を鍛えることは、単に姿勢が良くなるだけでなく、将来の学力や精神面の安定にまで関わる

「一生の財産」になります。

今回は、7つあるコーディネーション能力のひとつ「バランス能力」について特別な道具を使わずに遊びながら体幹を鍛える方法から、日常生活での習慣、を解説します。

なぜ「幼児期の体幹」がそれほど重要なのか?

「体幹」とは、頭と手足を除いた胴体部分のこと。ここを鍛えることで、子どもたちの未来には3つの大きなメリットがもたらされます。

運動能力の向上と運動神経の土台作り

体幹は身体の軸です。軸が安定すると、手足をスムーズに動かせるようになります。

プレゴールデンエイジに体幹を刺激すると、脳と体の連携がスムーズになり、どんなスポーツにも対応できる「運動センス」の土台が作られます。

怪我の予防と健やかな成長

体幹がしっかりしていると、転びそうになった瞬間にパッと手が出る「支持力」が身につきます。また、正しい姿勢で胸郭が広がることで、深い呼吸が可能になり、心肺機能の正常な発達にもつながります。

集中力・自己抑制力の向上

最新の調査では、正しい座位姿勢を保てる子は、学習に対する集中力や「最後までやり遂げる」という自己抑制能力(セルフコントロール)が高い傾向にあることが分かっています。姿勢を整えることは、心の成長にも直結しているのです。

まずは親子でチェック!子どもの「体幹・柔軟性」診断

トレーニングを始める前に、まずはお子さんの現在の状態を楽しくチェックしてみましょう。

しゃがみこみチェック

かかとを床につけたまま、バランスを崩さずに深くしゃがめますか?かかとが浮いたり、後ろに転んでしまう場合は、足首の柔軟性や体幹の筋力が不足しているサインです。

片足バランスチェック

両手を腰に当て、片足を膝の高さまで上げて何秒キープできるか。10〜30秒ふらつかずに立てれば合格です!

バンザイチェック

両腕を耳の後ろまで真っ直ぐ上げられますか?猫背気味だと、肩甲骨周りが固まって腕が上がりにくくなります。

遊びながら鍛える!具体的な体幹トレーニング法

「さあ、トレーニングをしよう!」と言っても、子どもはすぐに飽きてしまいます。大切なのは「遊び」の中に動きを取り入れることです。

動物まねっこ遊び

動物の動きをマネするだけで、普段使わない筋肉が刺激されます。

・クマ歩き: 四つん這いから膝を浮かせ、手と足の裏で歩きます。自分の体重を支える力がつき、
 腕と肩の筋力もアップします。

・クモ歩き: 仰向けで手足をつき、お腹を上に向けたままブリッジの姿勢で進みます。
 背筋と腹筋を同時に使う高度な動きです。

・ペンギン歩き: 膝立ちのまま歩きます。股関節周りのバランス感覚を養います。

音楽ストップ遊び

好きな曲をかけ、音楽が止まった瞬間にピタッと止まる遊びです。「変なポーズで止まる」というルールを加えると、不安定な姿勢を維持しようとして、楽しみながら体幹が鍛えられます。

寝返りクルクル(背骨動かし)

仰向けでバンザイをし、手足の反動を使わずに「お腹の力だけ」でゴロゴロ転がります。背骨をしなやかに動かす能力は、あらゆるスポーツの基盤になります。

日常生活で「正しい姿勢」を習慣化するコツ

四六時中「姿勢を良くしなさい!」と叱るのは、親子共にストレスになります。ポイントは「短時間の意識付け」です。

「食事の間だけ」ルール

「ご飯を食べている20分間だけは背筋を伸ばそう」と、時間を限定して約束します。短い時間でも毎日続けることで、脳が「これが正しい姿勢だ」と記憶していきます。

ラジオ体操の活用

全身をバランスよく動かすラジオ体操は、究極のストレッチ&体幹運動です。朝のルーティンに取り入れると、身体のスイッチが入ります。

親御さんが気をつけるべき3つのポイント

トレーニングを継続し、効果を出すために以下のことを意識してください。

「できた!」を具体的に褒める

「今のクマ歩き、お尻が高くてかっこよかったよ!」など、プロセスを褒めることで、子どもの自己肯定感が高まり、「またやりたい!」という意欲に繋がります。

1日20分、短時間で切り上げる

子どもの集中力は15分〜20分が限界です。遊びの要素を強め、楽しく終えることが秘訣です。

安全な環境作り

転倒しても怪我をしないよう注意したり、周りに家具や遊具がない広いスペースで行いましょう。

まとめ:今、体幹を鍛えることは一生のプレゼント

幼児期に培った「強い体幹」と「正しい姿勢」は、大人になってからの健康を支え、肥満予防や腰痛防止にもつながる一生の財産です。

ワールドテニススクールでは遊びながら体幹を鍛え良い姿勢を維持できるようなトレーニングをレッスンメニューに取り入れています。

まずは今日の夕食時、あるいは今日のお風呂上がりの「動物まねっこ」から始めてみませんか?親子で楽しみながら、お子さんの輝く未来の土台を作っていきましょう!

ワールドテニススクールでは随時体験レッスンを受け付けています。
道具が無くても気軽に始められますのでよかったらご利用ください。

平日土曜 9時から19時(火曜定休)
日曜祝日 9時から16時

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