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鋭角に決めるアングルボレーを手に入れろ!

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2024.03.08

ど~も~渡邊貴幸です🎾
230期日曜球出し打ちまくり7,8週目はアングルボレーを練習します!

アングルボレーとは
角度をつけて短く打つボレーの事を言います
1発でポイントを取り切れればいいですが
角度をつけることで相手をコートの外に追い出すこともできます👍
ネットプレーをするうえでアングルボレーを打てれば簡単にポイントを奪えるし
相手を走らせることができるので身に着けておきたいショットのひとつです‼️

アングルボレーはスピードよりもコントロール重視のショットになります。
スピードボールを打つには限界がありますが、コントロールに関しては今期のテーマであるタッチの感覚を掴むことができればどなたでもできます👌

仕留めのショットとしてポイントを取りに行くのにアングルボレーを打つことが多いですが、
相手を走らせることで体勢や陣形を崩す目的で打って次のショットを決めに行く
仕掛けのショットとして使うのもアリです😚

そしてなんと言ってもアングルボレーでポイントを決めることができるとうれしいです。
技術の難易度もそうですし、そこまで相手を崩せたこと、コート端の狭いスペースに決めきれたことなど
テンション上がること間違いなし🤗

今回のレッスンではフォア、バック両方のアングルボレーの練習と
実際に決めきるまでの流れを練習していきたいと思っています!


打点によってラケットセットを立てるか寝かせるか!

まずアングルボレーを打つための大事なポイントはラケットの準備です。
角度をつけるためにラケットをどのようにセットしなければいけないのかを考えましょう!

グリップはコンチネンタルグリップ(薄い握り)で握ってください
厚い握りで角度をつけようとすると手首を使ってしまうので気を付けましょう!

コンチネンタルグリップで腕を前に出せばラケット面は横を向きます
ボールの横を捉えるようにして体の向きを変えてあげれば角度のついたボールが打てます!

今のは超ざっくりとした説明になっていますが、
ネットより高い打点ではラケットを立ててセットしてボールの横を捉えてみてください。

問題はネットよりも低い位置でボールを捉える時です。
ラケットを立てた状態でネットより低い位置でボールを打つと必ずネットミスしてしまいます。
ネットを越えて角度をつけるにはまずラケットを寝かせます
そしてボールの斜め下を捉えてみてください。

ボールスピードは遅くなりますが、
しっかりと角度をつけるにはボールのどこを捉えるのかを理解する必要があります。

まずはボールの高さによってラケットセットの高さも変える意識を持ちましょう!

入射角と反射角を考えて面を作ろう!

角度をつけるためには大きくコースを変更する必要があります。
飛んできたボールのコースと、どのぐらいの角度をつけて返球したいかによって、ラケット面の向きも変わってきます。

自分のラケット操作でボールをコントロールするというよりも
固定したラケットでボールを捉えて角度をつける感覚を持つようにしましょう!

もちろん回転をかけたりボールを飛ばすためにラケットは操作するんですが、
面を安定させるためにも大きくラケットは動かさずコンパクトにボールを捉えるようにして
角度をつけたラケット面のまま打ってみてください。

入射角、反射角を考えるのはとても難しいと思います。
動いているボールを自分も動きながら打たなければいけないので考えてなんかいられません。
なのでミスしても誰も気にしない球出し練習で感覚を掴めるといいですね!


ポジションと体の向き!

テニスのシルエット
角度をつけるためにはなるべくネットに近づいて打ってください!
ネットの近くで打てれば高い打点で打つことができますし
ネットミスのリスクも減ります。
さらにより厳しい角度をつけて打つことも可能になります!

ただネットの近くで打って決めないとロブの餌食になってしまうので
必ずネットに詰めたら決めきるようにしましょう。

最後に体の向きなんですが
角度をつけて打とうとして体も打球方向に向けてしまうと
ラケット面はより外に向いてしまうのでサイドアウトのミスをしやすくなってしまいます。

練習の時はちょっと打球方向に背中を向けちゃうぐらいの意識で打てると
ラケット面も角度がついたままボールを捉えられるので
体は動かしすぎないことを注意してください!

ではではまた~🖐️





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