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テニスで子供を天才にしよう!発想力編

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2023.10.30

赤ちゃん

今回はテニスで子どもを天才にしよう!
っていう話です。

大袈裟だと思います?
僕は結構本気です。

テニスをやることで天才になる道筋に乗るのは可能だと思ってます。

でも、
ここで言う天才とは東大に入れるような学力って事じゃないです。
テニスをやる事で成績が向上するという研究結果もありますが
大人になったら学校の成績あんまり関係ないです。

俗に言う「有能な人材」の上位を天才と表現しています。

天才の条件

トランプを持つ男

では、 

まずは天才の条件を考えてみましょう。

天才には3つの条件があると思ってます。

天才の3条件 
1.発想力がある
2.論理的思考ができる
3.他人を惹きつける能力がある
この3つです

発想力があるというのは
頭の回転が速いというだけでは足りません。

発想は自分の知識の中から出てきます。
天から降ってくるという事もあるかもしれませんが
天から降りまくってくる事は無いと思います。

しょっちゅういろんな事を発想できて
その内容が的確であるには沢山の知識が必要になります。

論理的思考ができるとは
感情と切り離して物事を考える事から始まり
多種多様な理論を組み合わせる能力です。
ざっくり言うと「風が吹けば桶屋が儲かる」を論理的に導き出せる思考力です。

他人を惹きつける能力とは
魅力的で存在感が際立ち周囲から注目を浴びる能力であり
信頼を得る能力でもあります。
これは表現力を鍛える事で身につける事ができます。

この3つを身につけるのは大変な事ではありますが
テニスを行う事で各能力を伸ばすことが可能です。

そしてこの3つが整ったうえで行動力があると成功者になりやすくなります。

なぜテニスで天才の3条件の能力が向上するのか

テニスをやるべき10の理由

アメリカ合衆国のテニス事業協会(TIA)が発表した
米国スポーツ医科学専門チームからテニスに関する最新レポート
「テニスをすべき10の理由」から
思考能力に関する項目を引用して説明していきます。

⑥「能力を高める」
⑦「問題解決力の強化」
⑨「チームワークやスポーツマンシップの向上」
⑩「ソーシャルスキルの向上」

テニスをやってる人に上記の効果が確認されたとの事です。

①~④は健康と運動能力の向上についての発表で
こちらの記事で詳しく説明しています。
テニスをやれば子どもが健康な大人になる理由
子どもがテニスをするとハイスペックな大人になる理由

⑤と⑧は後日記事にします。

それではここから詳しく解説していきます。

⑥「能力を高める」
テニスは相手にミスをさせる競技です。
自分が先にミスってたら話になんないです。

なので、
まずはミスしない為に必要な技術を練習します。

自分はミスらないっていう縛りの状況下で
相手をミスらす方法を探ります。

1.どこに配球するか
2.どんな球種にするか
3.どれくらいのスピードにするか

この最適解を導き出すには

 4.飛んできたボールの状況
5.相手の状況
6.自分の状況
7.試合の流れ
等を総合して考える必要があります。

しかもその最適解を瞬時に出さないといけません。
じっくり考えてる時間はないんです。
ラリー中毎回最適解を出し続けるんです。

閃きの瞬発力が鍛えられます。

効果的な閃きを導き出せるかどうかは
1~7それぞれを幅広く知る必要があります。

身体に沁み込んだ動作と成功体験と失敗体験
これらが知識となって状況判断の材料になります。

自分に知識を蓄えるほど効果的な閃きが出るというのを
テニスは体感しやすい競技です。
知識量を増やす重要さを体感できて
閃き脳にする訓練ができます。

というわけでテニスは発想力を養うのに非常に適してます。

まとめ

スーパーマン

今後テニス以外で何かを成そうとした時
素晴らしい発想を得るには知識を蓄える努力が必要だ
という事を既に体験してる子どもは
結果を求めて近道を探す事は意味が無いと気づけます。

ワールドテニススクールでは
ただテニスが上達するだけではなく
子どもたちの今後にテニスの経験がプラスに作用するよう
こういった話をレッスン中にしています。

伝わってくれると嬉しいです。

今回は発想力について記事にしました。
論理力と人を惹きつける能力は次回以降いきますので
よろしくお願いします!

ワールドテニススクールでは随時体験レッスンを受け付けています。
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