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フォアハンドストロークのスピード爆上がり理論

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2023.08.09

少女がテニスをしている

前回テニスを楽しむ方法の基礎を紹介しました。

今回はテニスを楽しくプレーするのに欠かせない
フォアハンドストロークのスピードアップ術を紹介します。

スピードアップと聞くと一番に思いつくのが筋力だと思います。
しかし、
スピードアップに筋力はあまり関係ありません。
もちろん筋力があるに越したことはないですが
小学校中学年位の小さな女の子でも
バズーカみたいな速い球を打つ子がいます。

次に思いつくのが運動連鎖だと思います。
運動連鎖とは、
身体全体を上手く使って打つという感じのイメージです。
これもあるに越したことはないですが
無くても速い球は打てます。
筋力の無い小さな女の子が運動連鎖で凄いパワーになるわけではないからです。

結論から言いますと
反動と固定のタイミングが一番重要になります。
これにより、
壁が速く動いてる時にボールが当たる状態を作るイメージです。

ではどのようにして
壁が速く動く状態を作るのか。
これから詳しく説明します。

スイングに反動を使う

テニス

何かを平手打ちするとします。
一度腕を開いて(振りかぶって)から打ちに行くと思います。
簡単に言うとこれが反動です。
一度逆方向に動く勢いを利用すると威力が増えます。

では、
これをフォアハンドストロークに置き換えるとどのような動きになるか。

腕を後ろに動かした反動で前に振ると
大振りになってしまいボールコントロール難易度が上がるので
腕の動きは反動を使いません。

反動の勢いはラケットの動きです。
ラケットの先端が後ろ方向に動いた勢いを利用して
前方向に振るとスイングスピードが上がります。

しかしここで問題が発生します。
後ろにラケットを動かすと
先端が後ろに向いてる状態で腕を前に動かすので
後ろに向いている状態が長くなります。
後ろに動いた瞬間に先端が前に向いてこないと
反動は使えません。

でも反動は使いたい。
でも後ろに動かすと使えない。

なので、
後ろに動かさなくても反動が使える状態を作ります。

ラケットはグリップから動かす

少年がテニスをしている

上の図のようにラケットが前向きの状態から腕を前に動かすと
グリップが前に動きます。
グリップが前に動くと
先端は後ろ向きになります。

これが疑似的に先端が後ろに行く動作になります。

腕が前に移動しながら先端は後ろに移動します。
すると、
拳の位置が打点近くに移動するので
先端が後ろに移動した頃には前に移動しないと間に合わなくなります。
先端が後ろに動いた反動が使えるというわけです。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが
グリップの移動で先端の動きをコントロールする方法は
これからも様々なショットで使います。
フォアハンドストロークでイメージを付けておくと
後々その他のショットでも応用が利くので
是非チャレンジしてみて下さい。

これが反動を使ったスイングスピードアップの原理になります。
次は、
スイングスピードが速くなった状態でラケットを壁にする方法を解説します。

スイングはデコピンの要素を入れる

漫画範馬刃牙の一コマ

漫画 範馬刃牙 より

デコピンはご存じでしょうか?
指で人のおでこをピンッってやるあれです。

スイングにあの要素を入れる事で
壁になり速く動かす事ができます。

具体的にどうするかというと
スイング動作に「止め」の要素を入れます。

動かす事を頑張るのではなく
「止め」だったり「固める」要素を入れる事によって
打点で強固な壁になり反発係数Maxの状態で速く動くことが出来ます。

今日の内容はこちらの動画でも詳しく解説しておりますので
よかったらご覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

フォアハンドストロークはテニスの花形ショットです。
気持ちよくテニスをプレーするには
気持ちよくフォアを打つのが必須と言っても過言ではありません。

ラケットを後ろに引かないフォーム作りは最初苦労するかもしれません。

しかし、
その苦労の先に
より一層テニスを楽しめる未来があります。

そして何より、
難しいから一生懸命になる。
一生懸命が楽しい。

是非チャレンジしてみて下さい!

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