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246期中上級5週目のレッスンテーマ振り返り(動画有り)

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2026.11.04

みなさん、こんにちは!ワールドテニススクールの石井です。 いつもレッスンにご参加いただき、ありがとうございます!

今週の246期5週目、中上級レッスンのテーマは「ロブでエースを狙いましょう!」でした。実際にコートでたくさんボールを打って感覚を掴んでいただいたと思いますが、改めてその内容をじっくりと振り返っていきましょう。レッスン中にうまくできた方も、ちょっと難しかったなという方も、この記事を読んで頭の中を整理してみてくださいね。

なぜ「ロブ」を武器にするべきなのか?

普段のプレーの中で、ロブを「ただの繋ぎのボール」や「逃げのショット」だと思っていませんか?もしそうだとしたら、それは非常にもったいないです!

テニスにおいて、例えば「時速200kmのサーブを打ってください」とか「ナダル選手のような強烈なスピンのフォアハンドを打ってください」と言われても、打てる人と打てない人がはっきりと分かれますよね。身体の筋力や柔軟性、長年の経験など、さまざまな要素が必要になります。 しかし、「良いロブを打ってください」と言われたらどうでしょうか?実は、ロブは誰でも良いショットが打てる魔法のショットなのです。だからこそ、ロブは確実に自分の「武器」として磨き上げるべきショットと言えます。

特にダブルスの試合中、相手ペアが2アップ(並行陣)の陣形をとってきた場合、こちらが打つべきコースは基本的に「足元」か「ロブ」しかありません。相手が前に詰めてきているということは、「少しでも甘い球が来たらボレーで決めてやるぞ」という強い攻めの気持ちの表れです。こちらとしては非常に苦しい状況ですよね。 そんな時、「足元に沈めるのはちょっと厳しいな…」という体勢からでも、ロブを使えば一気に形勢を逆転し、攻めに転じることができます。切り札の一つとして、質の高いロブをいつでも引き出せるように準備しておくことが、中上級のステージでは絶対に欠かせません。

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厳しい時こそ「簡単なこと」をしよう!

相手から甘いチャンスボールが飛んできた時に、高いロブで時間を稼ぐのはもちろん素晴らしいプレーです。しかし、今回のレッスンで皆さんにお伝えしたかった重要なポイントは、「相手がものすごく厳しいボールを打ってきた時でも、ロブでエースを狙ってしまおう」ということです。

試合中、自分が追い込まれて厳しい体勢になっている時ほど、人間は無意識に「一発逆転のすごいショット」を打ってやろうと力んでしまいがちです。ですが、テニスの鉄則として、自分が厳しい状況に置かれている時こそ、明確に「簡単なこと」を選択しなければなりません。簡単なボールが来た時は、多少難易度の高い打ち込みにチャレンジしても構いませんが、厳しい状況で無理な打ち込みにいくのは自滅の元です。

では、一番簡単なショットとは何か?それこそが「ロブ」なのです。 ロブの良いところは、ラケットを振るスイングが全く必要ないという点です。ボールの軌道の真後ろにラケットをセットして、「当てるだけ」で十分に相手コートへ深く返球することができます。スイングが必要ないということは、走りながらギリギリで追いついた体勢からでも打てるということです。「なんとかギリギリ届いた!」という大ピンチの状況からストレートアタックを打ち込むのは至難の業ですが、当てるだけのロブなら、そこからでも十分に相手を抜くナイスロブが打てるのです。

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当てるだけでボールが飛んでいく感覚さえ掴めれば、あとは「当てる強さ」と「ボールを飛ばす角度」の調整だけです。これは理屈よりも感覚の世界になってくるので、普段の練習から球数をこなして体に覚え込ませていくしかありません。 さらにエースを狙うための秘訣として、「相手がラケットに触れないギリギリの高さを狙う」ことが挙げられます。いくら良いコースに上がっても、軌道が高すぎると滞空時間が長くなり、相手に追いつかれてしまいます。相手がジャンプしてもギリギリ届かない絶妙な高さをコントロールできるようになると、ロブの攻撃力は格段に跳ね上がります。

ロブにおける「ミスの罪の重さ」ランキング

ロブを打つ際のミスの種類について、その「罪の重さ」を説明します。テニスはボールの短さをコントロールするスポーツであり、アウトミスは本来非常に重い罪ですが、ロブにおいては少し考え方が変わります。

第3位:オーバー(アウト)
ロブを深くコントロールしようとして、ベースラインを越えてしまったミスです。本来、テニスにおいてアウトは一番避けたいミスですが、ロブは上に向かって遠くへ飛ばそうとするショットの性質上、ある程度は致し方ない部分があります。ロブのミスの中ではまだマシな部類に入ります。

第2位:浅くなってしまう
相手の頭上を越えず、サービスライン付近にポチャッと浅く落ちてしまうミスです。相手が2アップで構えているところにこれが飛んでいくと、強烈なスマッシュの餌食になり、完全なチャンスボールを与えてしまいます。オーバーするよりも、相手に決定打を打たせてしまう浅いロブの方が、罪は重くなります。

第1位(最も重罪):低くてロブになっていない
ロブを打とうとしたのに、ボールが全く上がらずに相手の前衛の胸元あたりに直線的に飛んでいってしまうミスです。これが一番やってはいけません。当てるだけで飛ばす感覚が薄く、スイングで無理に持ち上げようとして当たり損ねた時などに起こりがちです。ロブの軌道になっていないということは、戦術のスタート地点にすら立てていない状態と言えます。

このランキングを頭に入れつつ、練習では「多少オーバーしてもいいから、まずはしっかり上に上げて深くコントロールする」ことを意識してみてください。当てるだけのブロックで返す感覚が身につけば、アプローチショットでネットにダッシュしている時でも、ポンッと当てるだけで質の高い打ち込みができるようになり、攻守のコストパフォーマンスが劇的に向上します。

右サイドからの縦ロブは最強の武器!

ゲーム形式の練習でもお伝えしましたが、右利きのプレーヤー同士が対戦する場合、「右サイドからの縦ロブ(ストレートロブ)」はすっごく強力な武器になります。 なぜなら、右サイドのストレートにロブを上げると、相手の前衛が無理に触ろうとしても「バックハンドのハイボレー」になるからです。バックハンドハイボレーは力が入らずコントロールも難しいため、決められるリスクが非常に低いです。 さらに、前衛の頭上を抜けた場合、相手の後衛が斜めに長い距離を走ってカバーに入りますが、ここでも打球処理は「バックハンド」になります。このように、相手に最も苦手な打点で処理させることができるため、仮に一発でエースにならなくても、次に必ず甘いチャンスボールが返ってくる可能性が高いのです。

逆に左サイドからの縦ロブは、相手のフォアハンド側(スマッシュが打てる範囲)に上がるため、少しでも甘くなると強烈なスマッシュで逆襲されてしまいます。そのため、よりシビアな精度が求められます。 右サイドからの縦ロブは、「前衛にバックのハイボレーを触らせて、後ろに下がらせればラッキー」くらいの気楽な気持ちで打ってみてください。それだけでも相手ペアの陣形を大きく崩し、十分な戦術的効果を発揮します。相手が厳しいボールを打ってきた時ほど、この右サイドの縦ロブをちょいちょい混ぜて相手を嫌がらせる癖をつけていきましょう!

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【絶対に見逃せない】11月23日(月・祝)の超おすすめイベント!

今回のテーマで、ロブの有効性と「厳しい時こそ相手を苦しめる選択」についてお伝えしました。そして、このロブと足元への配球を組み合わせることで、「絶対に勝てる法則」が見えてきます。 そんな大人のテニスの真髄を徹底的にインストールし、確実にレベルアップするための特別イベントを11月23日(月・祝)に開催いたします!

今回は、皆様の課題に合わせた2つの超強力なイベントをご用意しました。この2つを連続で受講すれば、あなたのテニスは劇的に進化します!

① 9:00〜11:00「最強雁行陣ゲーム形式 ~雁行陣のままでも勝てる!並行陣に勝つ実戦レッスン~」

相手が2UP(並行陣)に上がってきた瞬間、プレッシャーに負けて力んでアウトミスをしてしまっていませんか? 実は、相手が並行陣をとった際の打開策は「足元へ沈める」「頭上を抜くロブ」「隙を突くパッシングエース」の3択しかありません。無謀な強打による一撃ではなく、状況を見極めてこの3択を瞬時に正解し、正確にやり切る判断力と技術をとことん練習します。

  • 担当: 石井コーチ
  • 対象: 中上級以上
  • 参加費: 3,960円(税込)
  • コート: 4番コート

▼並行陣に対する駆け引きやマインドセットを事前に予習しておくならこちら!
【テニス】決定力を極める!ダブルス「最強2アップ(並行陣)」の戦術とマインドセットhttps://worldtennisschool.com/schedule/4747/

② 11:15〜13:15「2面で球出し!2人のコーチで!フォアストローク打ちまくり!」

①のレッスンで相手を苦しめてチャンスボールを引き出せたとしても、最後にバシッと打ち込んで決め切るフォアストロークの力がなければポイントは終わりません。大事な場面で信頼できる「ここ一番の勝負所でブレない頼れるフォア」を作るため、私・石井と和輝コーチの2人体制で、豪華に2面を使って徹底強化します! 1面ではアドバイスを受けながらフォームや伸び悩みの原因を修正し、もう1面では無心になってひたすらボールを打ち込み、教わった正しい感覚を身体に染み込ませます。

  • 担当: メイン和輝コーチ・サブ石井コーチ
  • 対象: フリー
  • 参加費: 3,960円(税込)
  • コート: 4・5番コート

ロブで相手を崩し、浮いてきたチャンスボールを自慢のフォアストロークで確実に仕留める。この一連のパターンが完成すれば、ライバルや格上の相手にも圧倒的なショット力で競り勝てるようになります。

ぜひ、11月23日(月・祝)はワールドテニススクールで、一緒に「絶対に勝てる法則」を手に入れましょう!皆様のご参加を、コートで熱くお待ちしております!

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