2024年GWイベントの
フォアストローク逆クロス球出し打ちまくりですが
残念ながら雨により
1時間で中止となってしまいました。
フォアハンドストロークの土台となる考え方ですので
参加していただいた方は復習として
参加してない野郎ども方は一つの考え方として
頭の片隅に入れていただけると幸いです😊
フォアハンドストロークに限らずですが
身体の向きやスタンスが打つコースに影響しない方がいいです。
クローズでも順クロス
フルオープンでも逆クロスに
飛ばせる打ち方が必要になります。
その際、
腕の回旋なく押してしまうと
手首か肘に負担が掛かりやすくなります。
回旋させながら打ちたい方向に押しますが
抜け感メインで飛ばします。
それを、
腕や体感部の動きを意識せず
手先の感覚だけでコントロールします。
最終的に
コースだけではなく
スピードや回転量や軌道の高さなど全てを
手先の感覚だけでコントロールできるようになりたいです。
しかも極上のコンパクトさで👍
では早速練習方法を説明します。
回旋で飛ばす練習方法
まずは
回旋の要素が飛びに関与してる事を確認する為に
コブシは後ろから前に動かさないで打ちます。
詳しくは下のリンク先に書いてありますので
よかったらご確認ください。
今回はこの打ち方にプラスして
スタンスとコースの指定をします。
まずは、
フルオープンで逆クロスに打ちます。
これにより
前に振る要素を無くしても飛んでいくという
飛ばしの感覚が身に付きやすくなります。
打ち終わりを
右上腕は右耳の横
コブシは頭の上
ラケット先端は左肩辺り。
前に振る要素が残ってしまうと
顔の前に上腕が来てしまいがちですが
フルオープンで逆クロスに打つ事で
腕が身体の前面に来る事を防ぎます。
コブシが頭の上
ラケット先端は左肩辺り
ここまで振れると
必ず肩からの回旋になるので
手打ちになる心配はありません。
小手先の操作で手打ち予防も出来るので
感覚的には小手先の操作だけで打つようにします。
小手先の感覚をより良くさせる練習方法
順クロス、ストレート、逆クロス
高い軌道、低い軌道
深さの調整
回転量の調整
これら様々なコントロールを打ち分けます。
ただし、
打ち終わりの形は全て同じにします。
打ち終わりを統一する事で
ボールの触り方だけで
球種やコースを変えるしかなくなります。
実際、
打ち終わりを統一しても
様々なコントロールは可能です。
変化を付けようとするとき
動作を変化させ過ぎの傾向があります。
右に打とうとする時
極端に右を向いたり
スピンを掛けようとする時
極端に下から上のスイングになったり
スピードを出そうとする時
極端に後ろから前に振ったり
手先でちょこっとコントロールする程度で十分です。
手打ちにならないフォームを作って
コントロールは小手先手打ち。
出力を上げる程
自然と身体を使います。
逆に意図的に身体を使おうとすると
各種パフォーマンスを下げる要素が出てきます。
なので、
身体の使い加減も小手先手打ちでコントロールできます。
咄嗟に判断して打たないといけないテニスにおいて
シンプルさはかなり重要になります。
パワーも咄嗟に出さないといけません。
助走距離を長くしてラケットに勢いを付けてる時間はありません。
咄嗟に一気にパワーを出すには回旋による切り返し動作が必須です。
というわけで、
パワーを出すにも小手先手打ちは必須になります。
次は、
スイングをより一層シンプルにする為のテイクバックを解説します。
右肘を曲げるだけ
テイクバックは
右肘を曲げるだけで完了です。
ユニットターンを同時に行わないといけませんが
これも無意識に行う為の方法がありますので
今回は割愛します。
右肘を曲げるだけだと上腕が動かないじゃないか！
と思われるかもしれませんがご安心ください。
ホントに肘を曲げるだけだと
ラケットが顔に直撃します。
「顔に直撃しないように気を付けて！」
なんてアドバイスをしなくても
誰も顔に直撃しません。
自然と肘が上がり
顔直撃を回避します。
後は今までの練習通りのスイングをすればいいだけ👍
ラケットダウンを意図的にしなくても
上に振るので勝手に下に反動つけます。
如何でしたでしょうか。
かなりざっくりな説明になりましたが
縦振り手打ちの練習をすると
フォアストロークの可能性が爆上がりします。
そして
フォアストロークの練習はまだGWの打ちまくりに残ってます。
攻める系の練習なので気持ちよく打ち続ける事ができます。
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