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【テニスダブルス】手打ちを卒業!フォアボレーで楽に「ぶっ刺す」ための5大極意

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2026.09.02

245期5週目・中級クラスのテーマを予習・復習しよう!

ダブルスでネットに出た。

相手からボールが飛んできた。

「よし!チャンスだ!」

そう思った瞬間――

ブンッ!!

とラケットを振り回してしまう。

そして……

「アウト……。」

あるいは、

「ネット……。」

さらに最悪なのが、

「今の、めちゃくちゃ力入ってたのに……。」

というパターン。

これ、ダブルスではかなりもったいないミスです。

実は、フォアボレーで攻めるときに必要なのは、

「もっと振ること」ではありません。

むしろ逆。

余計なことをしないこと。

今回の245期5週目・中級クラスでは、そんな「フォアボレーで攻めるための考え方」をテーマにしていきます。

今回は、その予習・復習として、

「どうすればフォアボレーで楽に鋭いボールを打てるのか?」

を5つの極意に分けて整理してみましょう。

極意①

ラケットの先端を暴れさせない!

「手打ち」から「上腕での平行移動」へ

まず、一番やめたいのがこれ。

ラケットの先端を後ろから前へブンッ!と振ること。

フォアボレーでボールを強く打とうとすると、どうしてもラケットヘッドを速く動かしたくなります。

手首を使う。

肘を支点にする。

ラケットの先端を大きく動かす。

一見すると「しっかり打っている」ように見えます。

ところが、この打ち方には大きな問題があります。

面がブレやすい。

そして、手首や肘への負担も大きくなります。

特に、

「腕の先端だけが動いて、肩から肘までの上腕部分がほとんど動いていない」

という状態になると、典型的な手打ちになってしまいます。

では、どうするのか?

答えはシンプルです。

「合わせるだけ」

ボレーは、ラケットを大きく振らなくてもボールは飛びます。

相手が打ってきたボールの軌道に対して、

真後ろからラケット面をピョンと当てる。

この感覚です。

ラケットを「振る」のではなく、

面を平行移動させてボールに合わせる。

これが攻めるフォアボレーの第一歩です。

「飛ばさなきゃ!」

と思うから力みます。

「合わせれば飛ぶ。」

と思えば、余計な動作が減ります。

この違いはかなり大きいです。

極意②

打った後に面を下向けない!

自然なスライスを使う

次に重要なのが、

ラケット面の向き。

真後ろからボールに合わせる。

これは大切です。

ただし、ラケット面が完全に地面に対して垂直だと、ボールは下方向へ飛びやすくなり、ネットにかかる原因になります。

そこで、

ラケット面は「若干上向き」

これを意識します。

飛んできたボールの勢いや、当てる強さに合わせながら、少し上向きの面でインパクトする。

すると、

「スライスをかけよう!」

と必死にラケットを上から下へ切り下ろさなくても、

自然に滑るようなアンダースピンがかかります。

ここがポイントです。

「スライス=上から下へ切る」ではない

スライスをかけようとして、

「もっと切らなきゃ!」

とラケットを大きく上から下へ振る。

これをやると、逆にミスが増えます。

大きく切る必要はありません。

基本は、

真後ろから合わせる。

そして、

面を若干上向きにする。

さらに、

打った後も、その面をキープする。

これだけでも十分に滑るボレーになります。

もっと鋭いスライスにしたいなら?

さらに回転を加えたい場合は、

ラケットを上から下へ大きく切り下ろすのではなく、

インパクトの瞬間に、外側から内側へ数センチだけ横に逃がす。

この程度の小さな操作で十分です。

つまり、

「大きく振って回転をかける」

ではなく、

「小さな操作で回転とコントロールを作る」

という考え方です。

極意③

チャンスのときほど絶対にやってはいけない

「振りかぶり」

そして、ここが試合で非常に危険なポイント。

相手のロブが甘くなった。

頭の高さ付近にボールが来た。

さあ、チャンス!

普通なら、

「決めるぞ!」

となります。

ところが、この「決めるぞ!」が危険です。

急にラケットを大きく後ろへ引く。

いわゆる、

振りかぶり。

これをやった瞬間に、今まで安定していたフォームが崩れます。

打点が狂う。

面が狂う。

そして、

「なんで今のボールをミスするの?」

という悲劇が起こります。

チャンスボールほど「先端は前」

高いボールが来ても、

ラケットの先端を後ろへ引かない。

むしろ、

体より前にセットする。

前にセットした状態から、ラケット面を下ろしてボールを捉える。

これが鉄則です。

考えてみれば当たり前です。

「チャンスだから強く打とう!」

として、わざわざ難しい動きを増やす必要はありません。

チャンスだからこそ、

余計なことをしない。

これが大切です。

極意④

「攻めて苦しめる」と

「コースに決めきる」を分ける

ここは、ダブルスをやる上で非常に重要な考え方です。

並行陣、いわゆる2アップになった。

相手も2人ともネット付近。

こちらはサービスライン付近。

そこで、

「よし!相手2人が絶対触れないところにエースを打つぞ!」

……。

はい。

難しいです。

かなり難しい。

そして、無理に狙えば当然ミスも増えます。

そこで、攻撃を2段階に分けます。

第1段階

「攻めて苦しめる」

最初からエースを狙う必要はありません。

まず狙うのは、

「少し鋭く、ざっくり深く」

です。

相手前衛に捕まらない。

そして、相手ストローカーを苦しめる。

このときのスピードは、

ラリーの打ち合いで7割以上は確実に続けられる最大スピード。

これくらいを目安にします。

100%のギャンブルスピードではありません。

「速いけど、続く。」

このボールを深くコントロールする。

それだけで相手は苦しくなります。

第2段階

「浮いてきた球を決める」

ここで初めて、

本気で決めます。

こちらが「少し鋭く、ざっくり深く」打つ。

相手が苦しくなる。

強打できなくなる。

ロブが甘くなる。

前衛の前に遅いボールが浮く。

キターーー!!

ここです。

ここで初めて、

  • センター
  • 相手2人の真ん中
  • 絶対に触れない角度
  • シビアなコース

などを狙って、一発で仕留めます。

つまり、

一撃で仕留めるチャンスは、突然空から降ってくるものではありません。

その前に、

「ざっくり深くて鋭いボレー」

を積み重ねて、自分で引き出すものです。

これがダブルスの攻撃です。

極意⑤

ボレーで攻めるなら

「アプローチショット」が超重要

ここまでボレーの話をしてきました。

しかし、

「じゃあネットに出てボレーを打とう!」

だけではダメです。

そもそも、

ボレーで攻められる状況を作る必要があります。

そのために重要なのが、

アプローチショット。

例えば、アプローチが浅い。

サービスライン付近にポコン。

相手からすると、

「ありがとうございます。」

となります。

余裕を持って、

こちらの足元へ厳しいボールを打ってくる。

あるいは強打。

こうなると、こちらは攻めるどころか大ピンチです。

だからこそ、

アプローチは深く。

目安は、

サービスラインとベースラインの真ん中より後ろ。

そして、

狙いは相手のバックハンド側。

深いボールをバックハンドへ入れる。

相手が苦しくなる。

返球が甘くなる。

前に出る。

1stボレー。

さらに攻める。

相手を苦しめる。

浮いてくる。

決める。

この流れを作るわけです。

そして、前に出たら「詰めすぎない」

ここも忘れてはいけません。

前に出ると、

「もっと前!」

「ネットに近づけ!」

となりがちです。

でも、あまり前に詰めすぎると、

ロブで頭の上を抜かれる危険が増えます。

まずは、

サービスライン付近を目安に一度ポジションを落ち着かせる。

そこから状況を見ながら前へ。

これが大切です。

ここまでの5つを一度まとめよう

今回のフォアボレーで「ぶっ刺す」ための5大極意は、

① ラケットの先端を暴れさせない

手打ちではなく、上腕で平行移動。

② 面を下向けない

若干上向きの面をキープして、自然なスライスを使う。

③ チャンスほど振りかぶらない

ラケットの先端は体より前にセット。

④ 「苦しめる」と「決める」を分ける

まずは7割以上続けられる最大スピードで、ざっくり深く。
浮いてきたらシビアに決める。

⑤ アプローチを深くバックへ

サービスラインとベースラインの真ん中より後ろへ深く。
相手バックハンドを狙って、ボレーで攻められる状況を作る。

ところで、なぜこんなに「1stボレー」が重要なのか?

ここまで読んで、

「なるほど。フォアボレーって、ただ強く打てばいいわけじゃないんだな。」

と思っていただけたらOKです。

そして、もう一つ。

ダブルスでは、

「ネットに出た後の1本目」

がものすごく重要です。

サービスダッシュやレシーブダッシュをしたあと、最初に触るボール。

いわゆる、

1stボレー

です。

この1本が甘くなると、相手からすれば絶好の攻撃チャンス。

逆に、この1本を深く低くコントロールできれば、こちらが主導権を握りやすくなります。

つまり、

1stボレーは、守備から攻撃へ切り替わる「超分岐点」。

ここを外すと、

「せっかく前に出たのに叩かれる。」

ここを成功させると、

「前に出たぞ。さあ、ここから攻めるぞ。」

という展開になります。

だからこそ、

ダブルス=1stボレー。

と言ってもいいくらい重要なショットなのです。

そして、ここからは少しだけ話が変わります

ここまで真面目に、

「フォアボレーとは何か」

「どうやって攻めるのか」

「アプローチはどうするのか」

について勉強してきました。

ここで突然ですが……

皆さん。

9月23日(水・祝)って、何の日か知っていますか?

祝日です。

はい。

知ってますよね。

では、

9月23日(水・祝)11:15~13:15

に何があるか知っていますか?

……。

…………。

実は。

1stボレーを2時間ひたすら打ちまくるイベントがあります。

はい。

ここまで記事を書いておいて、

「実際に打ってみたくなった人はどうすればいいんだ?」

という問題が発生しました。

困りました。

非常に困りました。

でも大丈夫。

なんと都合のいいことに、

「球出し打ちまくり 1stボレー」

というイベントが開催されます。

しかも担当は、

石井コーチ。

場所は、

4番コート。

対象は、

誰でもOK。

募集は、

8名。

最低開催人数は3名。

そして参加費は、

3,600円+税(税込3,960円)。

……。

なんでしょう。

この記事の最後に、

めちゃくちゃ自然にイベント情報が出てきましたね。

偶然です。

本当に偶然です。

でも、よく考えてみてください

今回の記事で勉強したのは、

  • 手打ちをやめる
  • ラケットの先端を暴れさせない
  • 真後ろから合わせる
  • 面を若干上向きにする
  • 打った後も面をキープする
  • スライスを自然にかける
  • チャンスボールで振りかぶらない
  • 攻めて苦しめる
  • 浮いてきたら決める
  • アプローチを深くする
  • 相手バックハンドを狙う
  • サービスライン付近でポジションを落ち着かせる

……。

これ、

頭では分かります。

でも。

テニスって、

頭で分かっただけではボールを打てません。

残念ながら。

ラケットを握って、

ボールが飛んできて、

「はい、今の極意①!」

なんてやっている暇はありません。

だからこそ、

実際に打つ。

しかも、

何球も打つ。

そして、

「これなら力まなくても飛ぶな。」

「この面ならネットしないな。」

「このくらいなら深く入るな。」

という感覚を身体に覚えさせる。

ここが大事なんです。

ということで……

ここまで読んで、

「1stボレー、ちょっと練習したいな。」

と思った方へ。

朗報です。

いや、

朗報というか……

もうイベントがあります。

9月23日(水・祝)。

11:15~13:15。

「球出し打ちまくり 1stボレー」

です。

内容は、その名の通り。

打ちまくります。

今回のテーマにもつながる、

「1stボレー」を徹底的に練習します。

1stボレーが上手くなると、

相手が劣勢であることを突き付けることができる。

そして、

戦術の幅も1stボレーで変わってくる。

何より、

ダブルス=1stボレー。

ここを強化すると、ダブルスそのものが変わってきます。

「ボレーが浮いて叩かれる。」

「ネットに出ても怖い。」

「並行陣が苦手。」

「1stボレーが安定しない。」

そんな方には、かなり練習しがいのある2時間になるはずです。

最後に一言

今回の記事は、

245期5週目・中級クラスの予習・復習

として読んでいただければOKです。

まずは普段の練習で、

「振らない」

「合わせる」

「面を下向けない」

「深く」

「苦しめてから決める」

を意識してみてください。

そして……

もし、

「いや、もう分かったから実際に打たせてくれ。」

となった場合。

……。

…………

9月23日(水・祝)に、ちょうどいい場所があります。

しかも2時間。

1stボレー。

打ちまくり。

8名限定。

これはもう……

参加するしかないんじゃないですか?

いや、私は別に勧誘しているわけではありません。

ただ、

9月23日(水・祝)11:15~13:15に、4番コートで1stボレーを打ちまくる人が8名いるだけです。

……。

…………

その8名に入るかどうかは、あなた次第です。

ということで、

「球出し打ちまくり 1stボレー」

ぜひお待ちしています。

1stボレーを武器にして、

「前に出たら怖いダブルス」から「前に出たら相手が嫌がるダブルス」へ。

変えていきましょう!

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