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【テニスのショットを食べ物に例えると】サーブもフォアも、まさかのアレでした

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2026.09.11

雨で溜まった仕事も、少しだけ落ち着いてきました。

ここ最近は雨、雨、雨。

テニスができない日々が増えております。

ということで今回は、雨でテニスができない鬱憤を晴らすため……ではなく、

昔からなんとなく考えていたことを記事にしてみようと思います。

テニスをもっと身近なものに置き換えて考えてみたら、もしかしたら上達の助けになるかもしれない。

そんなことを思って書き始めました。

ただし先に言っておきます。

たぶん上達には一切役立ちません。

それではいきましょう。

サーブを食べ物に例えると?

スライスサーブ

スライスサーブ。

一般的には、最初に覚えるサーブになることが多いと思います。

本来はスピンサーブから覚えた方がいいんじゃないかとか、

「投げる動作と同じように打ちましょう」

みたいな教え方をするから、逆にスピンサーブが習得しにくくなってるんじゃないかとか。

まあ、そういう真面目な話は今回は置いておきましょう。

スライスサーブは、最初に覚えるサーブ。

そして試合は、基本的にサーブから始まります。

さらに、かなり使い勝手が良い。

スピードも出しやすい。

安定感も出しやすい。

つまり……

スライスサーブはビールです。

食事はビールからスタートします。

どんな場でも、

「とりあえずビール!」

と言っておけば何とかなります。

「かんぱーい!」

とか言っておけば、さらに何とかなります。

使い勝手が良い。

そしてガブガブ飲めるので、酔いのスピードも出しやすい。

かといって、ワインとか日本酒みたいに変な酔い方もしにくい。

安定感があります。

そう考えると……

スライスサーブ、完全にビールです。

フラットサーブ

お次はフラットサーブ。

フラットサーブは、

やんちゃしたい時に打つショットです。

テニスにおいて、唯一ミスが許される。

いや、正確には、

ミスしても失点にならない。

それが1stサーブです。

だから、ミスの確率が高くても選択が許される。

ミスっても、

「まあ1stサーブだしね」

という、謎の許容感があります。

何なら、

「ミスってもいいや」

という気持ちで打てる唯一のショットかもしれません。

「ちょっと縦回転をかけて……」

なんていう安全マージンを振り切って、

狂信的に強振する。

そして、

サービスエースという利益に脳汁ドバドバ出しながら打つ。

それでいいんです!

普段は、

「安定感が大事です」

「アウトする要素を減らしましょう」

「安全マージンを確保しましょう」

などと、それっぽいことを言っています。

でも……

フラットサーブにテニスの常識を求めちゃダメなんです!

というわけで、フラットサーブを食べ物に例えるなら……

ラーメン二郎です。

数多ある外食の中でラーメン二郎を選択するのは、たぶん何かを間違えている。

でも、

ミスじゃない感を与えてくれる。

それもラーメン二郎です。

ラーメン二郎に、食事の常識を求めちゃダメなんです。

脳汁を出すために食うんです。

いや、

喰うんです。

脳汁が出ないフラットサーブは、

「身体のことを考えて、アブラコールは控えよう」

とか言いながら二郎を食うのと一緒です。

二郎喰っといて、どの口が身体のこと考えてるんじゃい!

脳汁出していきましょう。

スピンサーブ

逆にスピンサーブ。

これはもう、

上流美食グルメです。

特に打てなくても、テニスは成立します。

でも、

高みを目指す者のみが到達する極地。

それがスピンサーブです。

そんな極地に至っているショットなのに……

サーブ以外での使い道は、ほぼありません。

フラットやスライスなら、スマッシュやグランドスマッシュに使うことがあります。

フォアストロークで打点が高い時なんかにも、スライスサーブ的な使い方をすることがあります。

つまり、

サーブ以外にも使い道がある。

しかも、それがかなり有能だったりします。

ところがスピンサーブは、

サーブ界のラスボス的存在。

なのにサーブ界隈を一歩出た途端、

下手すると小バカにされかねない。

サーブ界隈では有能。

界隈を一歩出た途端、無能。

こんな悲しい有能は……

山椒以外あり得ません。

ということで、

スピンサーブ=山椒です。

うなぎ界隈では、究極の働きをしてくれます。

数年に一度、決死の思いで清水の舞台からマジで飛び降りて、スーパーのうなぎを買います。

そして、

山椒をドバ掛けする。

これが一番美味しいに決まっています。

なのに、パックのうなぎに付属している山椒は、うなぎ一切れ分にも満たない。

だから、

「エスビーの山椒の瓶を買おうかな」

と思うわけです。

でも買えない。

なぜなら……

うなぎ以外に全然使えねーから。

うなぎという最高級食材にとって、なくてはならない最重要有能食材。

なのに、それ以外では無能。

どういうこと?

そんなことってある?

聞いたことないんですけど!

というわけで、

スピンサーブは山椒です。

フォアストローク

フォアストロークと言えば、テニスの代名詞です。

テニス=フォアストロークと言っても、少ししか過言ではありません。

なのでフォアストロークを食べ物に例えるなら……

食べ物の代名詞。

そして、なくてはならない存在。

もちろん、

カレーです。

僕はカップヌードルはカレーしか食べません。

牛丼チェーン店でもカレーを頼みます。

こだわりの蕎麦屋に行っても、

カレー蕎麦です。

蕎麦の繊細な香りとか、関係ないです。

カレーかけときゃ美味いんです。

たまに、こだわりが強すぎてカレー蕎麦を置いていない蕎麦屋があります。

そういう店に入る時は、ちょっとビビります。

そして、子供と一緒に初めて入る店では、

「カレー味の一品があるか?」

を真っ先に子供が探してくれます。

僕の喜ぶ顔が見たい。

そんな純真で可愛かった、あの頃の記憶を蘇らせてくれるのがカレーです。

……

あの頃は可愛かったな。

フォアストロークは、

僕にとって、あの頃の思い出です。

片手バックハンドストローク

これはもう、いの一番に決まりました。

ピーマンです。

片手バックハンドストロークはピーマンです!

人生の序盤。

僕は、

「ピーマンが好き」

と言うたびに、

「すごいじゃん!」

と褒められました。

得意げになって、

「僕、ピーマン好きなんだよね」

と不必要に連呼していた記憶があります。

ところが。

人生35年も生きている今。

誰も褒めてくれません。

なんなら、

「いい歳こいて、ピーマンって苦いから食えない」

とか言ってる人の方が、

「えー!マジで?」

なんてイジられて、楽しそうに会話してたりします。

僕の、

「ピーマン大好き」

発言なんて、

見事に完全スルーです。

テニスも同じです。

最初は、

「片手バック打てるんだ!すげー!」

なんて言われていたんですよ。

ちょっと得意げになっちゃって、

バック側に回り込んじゃったりして。

ところが。

いい歳こいた35歳の今じゃ、

誰も見向きもしません。

片手バックは、

ピーマンです!

フォアボレー

ストロークもボレーも、最初はフォア側が得意になりがちです。

僕もそうでした。

でも、ある時。

何がきっかけなのかは分かりませんが、裏切るんです。

「あれ?」

「フォアボレーって……」

「むずくね?」

ってなるんです。

これはかなり多くの方が、僕と同じ経験をしていると思います。

ある時を境に、急に難しく感じる。

とはいえ、基本的には好きなショットです。

そんなフォアボレーを食べ物に例えるなら……

ケンタッキーのオリジナルチキンのサイです。

まあ好きですよ。

かなり上位に好きです。

でも……

たまに裏切るんです。

あの日は確か、雨の降る今日のような天気でした。

ケンタッキーの食べ放題に行ったんです。

しかも、オリジナルチキンの部位を選べて食べ放題。

当然、

サイだけを食べ続けました。

たしか10個は軽く超えていたと思います。

こんな幸せなことはありません。

車だったので、酒を飲むのは家に帰ってから。

「サイを喰いまくって、さらに家に帰ったら酒に溺れるなんて最高の日だな」

なんて考えていました。

ところが。

家に帰ったら……

突然の嘔吐。

嫁も子供も同じものを食べていたのに元気。

なので食中毒ではありません。

なぜ急に体調を崩したのかは分かりません。

しかも、

腹いっぱいすぎて酒も飲めない。

始まる前から終わっていました。

その時、僕は思いました。

「サイって、たまに裏切るんだな……」

僕は何も悪くありません。

なので、

サイの一方的な裏切りです。

でもまあ、好きですよ。

バックハンドボレー

バックハンドボレーは、フォアハンドボレーとは逆です。

ある日突然、

「君って、こんなに僕の味方だったの?」

というくらい、急に簡単になる日が来ます。

これも結構な方が経験していると思います。

ストロークでは、フォアの方が得意な人の割合が高いと思います。

でもボレーでは、一定レベルを超えると、

バック側の方が得意になる人の割合が増えてきます。

なので、

「バックボレー苦手だな……」

と思っている方。

安心してください。

バックボレーの方がフォアより得意になる日が、きっと来ます。

必ず来ます。

絶対来ます。

間違いなく来ます。

……

でも、それがいつなのかは分かりません。

そんなバックハンドボレーを食べ物に例えると、

カキフライです。

幼少期は、マジで吐くほど嫌いでした。

皆さん、知らないかもしれませんが、

フライって衣に覆われているので、中身が分からない時があるんです。

中身が何なのか分からなくても、

「フライにすれば何でも美味くなる」

と思っていた幼少期の僕は、ノーガードでカキフライを食べたことがあります。

大事故ですよ。

ジャンボジェットに轢かれたくらいの衝撃でした。

この世に、

フライにしているのにマズいものがある

ということを、初めて知りました。

でも、ある時を境に急に好きになっていました。

「あれだけマズいと思っていたものが、何でこんなに美味しく感じるの?」

初恋の女の子に無理やり食わされて、

「あれ?意外と美味いじゃん」

となった茄子とは違います。

カキフライは、

シレっと、いつの間にか大好物になっていました。

そう。

バックハンドボレーも、

シレっと得意ショットになります。

なので、今バックボレーが苦手な皆さん。

安心してください。

いつかカキフライになる日が来ます。

以上、「テニスのショットを食べ物に例えると」でした

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

こんなくだらない記事を最後まで読んだ方は、いないと思います。

……

もし万が一いましたら、

無駄に時間を溶かしてしまって、すみません。

そして、一部過激な表現があったかもしれません。

すべて石井の妄想です。

気にしないでください。

そして、分かっているとは思いますが……

食べ物に例えても、テニスは1ミリも上達しません。

なので、

皆さんはやめてください。

僕ももうやりません。

たぶん。

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